鹿沢インフォメーションセンターの行事として、6月8日から26日(土、日曜日を除く)の期間、60万株のレンゲツツジ「湯ノ丸高原ガイドウォーク」が始まります。

湯ノ丸高原には一目60万株ほどのレンゲツツジが何故多く植生しているかと言いますと、明治37年に牛の放牧が始まり、レンゲツツジには(花、葉、根、蜜)にはロードジャポニンと言う有毒物質が含まれているため、放牧されていた牛達はレンゲツツジだけは食べずにツツジの周りの草木だけを食べていたので、開花時期になりますと山全体が赤く染まるほど咲き誇り、国の天然記念物に指定されています。

花の色は朱色、オレンジ色、黄色の鮮やかな花を咲かせます。
5枚の花弁のうち上部の花弁に斑点状になっており、それを蜜標と言います。昆虫に美味しい蜜がありますよと言う目印や道しるべになっておりますので、花にとっては確実に受粉してもらえる役目をしております。この蜜標はツツジ、サツキ、カタクリ、パンジーなどの花弁にもあります。

レンゲツツジと名称がついたのは、蕾の状態が仏像の蓮華に似ているところからつきました。
これからの時期、新緑の緑にレンゲツツジのオレンジ色の花がアクセントになって、とても鮮やかなシーズンを迎えます。散策にも最適な時期になりますので、ぜひ参加ください。