先週、鹿沢高原の某所でミヤマシロチョウの保護パトロールが行われ、初めて参加してきました。棘のある「メギ」の木に生息している幼虫や、その周辺で羽化を待つ蛹(さなぎ)を探して山の中を歩き回ります。結果、例年より多くの個体を見つけることができました。蛹になって10日~2週間で羽化するんだとか。ふわりふわり...

レンゲツツジやイワカガミなど、色とりどりの花に心を奪われがちな季節。・・・その陰に隠れるかのように、シダ系の植物もグングン成長しています。森の中の目立たない色ではありますが、芸術的な形をしている事が多いので、チョッと気にしながら森を歩いてはいかがでしょうか。(2020年6月撮影)
13時現在の気温22度。青空に白い雲。快適な鹿沢高原です。ブナやシラカバなど、高原の広葉樹林に生息するエゾハルゼミが賑やかに鳴いています。
標高1746mの村上山に登ってきました。インフォメーションセンターと山頂との高低差は約370m。ゆっくり1時間の山歩きです。山頂からは西に四阿山、東に浅間山が見えるのですが、眼下に広がるパッチワークのようなキャベツ畑が印象的でした。
浅間高原にあるシャクナゲ園、例年だと間もなく終盤戦という時期なのですが、今年は新型コロナウイルスの影響でお休み。シャクナゲ祭りも中止となりました。四阿山の山頂へ向かう登山道で、ひっそりと咲いていたシャクナゲを見つけて撮影した1枚です。(2020年5月末)
インフォメーションセンター周辺でつつじの花が咲き始めました。60万株が咲き乱れ天然記念物にも指定されている、湯の丸高原の見頃は6月中旬~7月上旬です。 
インフォメーションセンターから1時間ちょっとで登ることが出来る村上山。カラマツの新緑が美しい季節です。(2020年5月27日撮影)
ここ数日、雨の日と暖かい日の繰り返し。インフォメーションセンター近くの野草園も「緑色化」が急速に進んでいます。~鹿沢インフォメーションセンターは5月16日より開館しています~
春の訪れを告げるフキノトウ。GW前後から園地のあちこちで顔を出していたのですが、時は流れて・・・・・。  ※鹿沢インフォメーションセンターは5月16日より開館しています。
午前9時20分、気温6度。冷たい雨が降っています。石垣の隙間で咲いているスミレ(かな?)も、寒さで震えているよう。 ※鹿沢インフォメーションセンターは5月16日より開館しています。