ミツバチの分蜂
たくさんのミツバチたちが羽音をうならせ、飛び回っています

ミツバチは数が増えてくると、新しい女王蜂を育て、引越しをします。これを分蜂ぶんぽうといいます。

分蜂は春から夏にかけて行われます。まず古い女王蜂が働き蜂の半分を引き連れて巣を離れます。次いで新しい女王蜂が残りの働き蜂を連れて出て行きます。こうしてミツバチは増えていくのです。

ミツバチの分蜂-2
テラスの左から右へ引越しました

梅雨が開け夏空が広がる鹿沢園地で、ミツバチの分蜂が観察されました。場所はインフォメーションセンター1階多目的室テラスです。

このミツバチたちのもともとの巣はテラスの左隅にありました。どこへ引っ越すのかな?と思ったら……、その引越し先はテラスの右隅でした!

このテラス、よっぽどミツバチたちに気に入られてしまったようです。