人と自然をつなぐ場、鹿沢インフォメーションセンターは、4月1日から11月31日までの間、毎日開館いたします。
当センターでは、周辺の自然の様子や、おすすめの散策コースなどをご案内しているほか、自然に親しむ体験プログラムをご用意しています。
どうぞお気軽にご利用ください。
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鹿沢インフォメーションセンターでは、2019年1月27日(日)に、スノーシューを履いて雪山を歩くイベント『雪山讃歌トレッキング ー 池の平コース』を開催しました。
これまで雪の少ない状態が続いていた鹿沢でしたが、イベント前日の26日にまとまった降雪がありました。
JAN(日本雪崩ネットワーク)は、2月5日(火)から6日(水)にかけて、 雪崩安全対策にかかる包括的な内容をカバーした基礎講習会を開催します。 実際にフィールドを移動しながら雪崩地形の識別やグループマネジメントの方法、不安定な積雪状態の把握、そして捜索救助の訓練などを行います。雪崩遭難対策について「可能なこと」「必要なこと」などが体系的に整理されている標準化されたプログラムです。 また、JANが発表している雪崩情報の利用の仕方についても丁寧に説明します。
冬季アウトドアの雪崩安全にかかわる非営利の専門団体。雪崩教育・雪崩情報・雪崩事故調査・雪崩関連リソースの提供を4つの柱に活動している。会員は、山岳ガイドやスキーパトロール、救助隊員など現場のプロや雪崩研究者あるいは訓練を受けた一般山岳利用者など幅広い人材で構成されている。
スノーシューを履いて冬の鹿沢へ出かけましょう。
スノーシューとは、かんじきに似た雪上歩行具のことです。スキーなどに比べ取り扱いが簡単で、履いたその日からだれでも冬の雪上散歩を楽しむことができます。
ガイドのサポートつきで、冬山初心者の方でも気軽にご参加いただけます。
雪山讃歌トレッキングは、山スキーのクラシックコースとして歴史とゆかりある鹿沢で、上質の雪を楽しむスノーシューツアーです。 冬の鹿沢に精通したガイドが、現代的にアレンジしたモダンコースをご案内します。
西堀栄三郎が踏み、猪谷(いがや)千春がシュプールを描いた雪の世界を感じてみましょう!
鹿沢インフォメーションセンターのウェブサイトをご覧いただきましてありがとうございます。
鹿沢インフォメーションセンターは、12月1日から翌年3月31日まで冬期間となり、開館日が次の通り変わります。
紅葉シーズンを迎えた鹿沢に、若いイノシシ(偶蹄目イノシシ科)がやってきました。
このイノシシを初めて見たのは、10月9日のことでした。 笹の茂みから突然目の前に飛び出してきたイノシシは、とても警戒心が強く、 こちらをにらみつけたかと思うと、 「ブフッ!」と荒い鼻息を響かせてあっという間に走り去っていきました。
秋も深まり、鹿沢では紅葉が見頃を迎えています。 今年は台風の襲来が多かったものの、木々は風雨に耐えて、この時期としては葉を多く残しています。 このため、今年の紅葉の特徴は、 例年に比べボリューム感のある印象です。色合いとしては、山間部らしい落ち着いた色になっています。
鹿沢インフォメーションセンター2階ビジターズサロン(展示室)が、工事のため以下の期間、ご利用いただけません。
1階案内カウンター、多目的室は通常通りご利用いただけます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
キノコのシーズンになりました。今年の鹿沢はチビホコリタケ(ホコリタケ科・不食)があちこちに顔を出しています。
形がマッシュルームのようでおいしそうに見えるのですが、食用には適しません。チビホコリタケなどホコリタケの仲間は、成熟すると色が黄褐色または灰褐色に変色し、頭部の中央に穴があいて、そこから煙のような胞子が飛び出します。
9月29日に浅間山ジオパーク推進協議会と嬬恋郷土資料館の主催で、浅間山の大規模噴火にどう備えるか、避難する際の弱点はないかなどを考えてもらう講演会とワークショップが開催されます。
浅間山は1108(天仁元)年と、1783(天明3)年に大規模な噴火を起こしたことが知られています。浅間山が大規模噴火を起こした場合の影響を示した新しいハザードマップの作成に関わった荒牧重雄東京大学名誉教授が、火山防災への備えをテーマに講演します。
講演後は地域の防災・減災について考えるワークショップが行われます。
かえでの小径~たまだれの滝~清流の小径の約5kmのコースを3時間かけて歩きます。秋の紅葉や実などを観察しながら、ガイドと一緒にゆっくり、のんびり歩きましょう。
気象庁は30日、浅間山について、「火口から500mを超える範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなった」として、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げました。
浅間山の噴火警戒レベルが1になるのは、2015年6月11日以来、約3年ぶりのことです。
2火口周辺規制
火口から2km圏内の立ち入り規制
1活火山であることに留意
火口から500m圏内の立ち入り規制
最近、鹿沢園地内で見つけた不思議なモノ! これは、なんだかご存知ですか?!
キャンプ場排水管工事に伴い、2018年8月19日~10月31日まで、 鹿沢キャンプ場への関係者以外の立ち入りが禁止となります。
キャンプ場内を通過して、かえでの小径への通り抜けはできませんので、散策の際はご注意ください。
今年の鹿沢は梅雨が短く、暑い夏になりました。
関東甲信地方では6月29日に梅雨明け(速報値)となり、その後ぐんぐん気温が上昇していきました。 6月に梅雨が明けるのは観測史上初めてのことです。
鹿沢に近い田代測候所では、7月15日に観測を始めてから最高となる31.0℃を観測しました。
身近にあるものを使って、ランタンを作りましょう!1名より開催。当日参加もできます。
身の回りにあるもので作れます。
裏側は星座のイルミネーションになっています。
嬬恋キャベツヒルクライム2018の開催に伴い、万座ハイウェーが以下の通り通行規制されます。
万座温泉スキー場~(主)草津嬬恋線(県道59号線)との交点
鹿沢園地サマーウィークは、鹿沢の自然とふれあえる真夏のハイライト・プログラムです。 期間中はさまざまな催しがあり、申込不要で当日お気軽にご参加いただけます。
森の中で太極拳のひとときを・・・ ゆったりとした時間が流れます
レンゲツツジの名所として知られる湯の丸高原。そこはかつて、牧場としての利用が盛んなところでした。
毎年レンゲツツジが開花する頃になると、群生地には牛が放牧され、往時の面影をしのぶことができます。
湯の丸高原は時代とともにどのように変わってきたのでしょうか。そしてこれから、どのように変わろうとしているのでしょうか。
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