7月16日の午前中は久しぶりに太陽が顔を出したのですが、夕方からは雨模様。今朝(17日)も、雨が降ったりやんだりのお天気です。野草園の駐車場近くに多く咲いていたチョッと美味しそうな花。風が強くて花が暴れるので、手で支えて撮影しました。
曇り時々雨。梅雨らしい空模様が続いています。恵みの雨ではあるのでしょうが、そろそろ日差しが恋しいのは植物も人間も同じかと。 インフォメーションセンター近くの野草園では様々な花が咲いています。目に入った白い花。夜空にドーンと開く花火のようにみえませんか?
梅雨らしいお天気が続き、どうしても心が沈みがち。でもまあ、こんな素敵なものを見せてくれたので、チョッとだけ雨に感謝です。
先週、鹿沢高原の某所でミヤマシロチョウの保護パトロールが行われ、初めて参加してきました。棘のある「メギ」の木に生息している幼虫や、その周辺で羽化を待つ蛹(さなぎ)を探して山の中を歩き回ります。結果、例年より多くの個体を見つけることができました。蛹になって10日~2週間で羽化するんだとか。ふわりふわり...

レンゲツツジやイワカガミなど、色とりどりの花に心を奪われがちな季節。・・・その陰に隠れるかのように、シダ系の植物もグングン成長しています。森の中の目立たない色ではありますが、芸術的な形をしている事が多いので、チョッと気にしながら森を歩いてはいかがでしょうか。(2020年6月撮影)
13時現在の気温22度。青空に白い雲。快適な鹿沢高原です。ブナやシラカバなど、高原の広葉樹林に生息するエゾハルゼミが賑やかに鳴いています。
標高1746mの村上山に登ってきました。インフォメーションセンターと山頂との高低差は約370m。ゆっくり1時間の山歩きです。山頂からは西に四阿山、東に浅間山が見えるのですが、眼下に広がるパッチワークのようなキャベツ畑が印象的でした。
浅間高原にあるシャクナゲ園、例年だと間もなく終盤戦という時期なのですが、今年は新型コロナウイルスの影響でお休み。シャクナゲ祭りも中止となりました。四阿山の山頂へ向かう登山道で、ひっそりと咲いていたシャクナゲを見つけて撮影した1枚です。(2020年5月末)
インフォメーションセンター周辺でつつじの花が咲き始めました。60万株が咲き乱れ天然記念物にも指定されている、湯の丸高原の見頃は6月中旬~7月上旬です。 
インフォメーションセンターから1時間ちょっとで登ることが出来る村上山。カラマツの新緑が美しい季節です。(2020年5月27日撮影)